4/16 ローマ書1章8-17節 「信仰の恵みを分かち合う教会」
教会学校では本日から6月末で「ローマ書」を学びます。この書はローマ教会の支援と祈りを受けてイスパニア伝道の展開を願っていたパウロが自らの信仰をローマ教会へ表明した手紙。互いの与えられている信仰によって「励まし合いたい」と語ります。自分に与えられた恵みを相手に分かち合い、自分の抱いてきた思いや経験、喜びや悲しみ、導きや試練を語るによって、励ましとなります。交わりは一方通行ではなくて、相手の思いや経験、試練、恵みを聞くことによって「励まし合う」のです。教会において、礼拝お宣教の場では「話合い」はされませんが、「教会学校」は互いの聖書の発見や喜び、疑問を分かち合う場です。聖書を真ん中にして語り合うのです。今日はU・Yさんのお誕生日おめでとうございます。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 岡山バプテスト教会。岡山市北区田町1-7-28にあります。新幹線もとまる「岡山」駅から電車かバスか歩いていけるところです。岡山の中心地にあり、近くには美しい川が流れています。岡山教会には何度か伺ったことがありますが、岡山は温暖で、フルーツ等が美味しいく、良い温泉もあり、やはり「瀬戸内」はいいなぁと思います。長い間、故梅田環牧師がこの教会の牧師としてお働きになっていました。夏の時期になると広島原爆の被爆を受けた「机」が展示されていました。教会は米国南部バプテストの教会や日本のバプテスト連盟の教会にもよくある「コロニアルスタイル」の建物です。数年前に就任された高橋牧師は、キリスト教放送局(ラジオ・インターネット)FEBCの職員から、牧師になった方です。祈りの課題は以下です。①み言葉と祈りによる平和づくり。②全員参加のトントン(建築)。③岡山を味わい地にしみこむ共同体。牧師・高橋 周也