4/8 ルカ福音書23章51-56節 「墓の中に住み給う主」
イエス死刑を求めたユダヤ議員の中でイエスを深く信頼し、決議に反対した議員にはニコデモやヨセフがいました。ヨセフはピラトと交渉し、イエスの遺体を受け取り、丁寧に自分のために用意していた新しい墓に安置します。この日、主イエスは墓の住民となり、「死」の世界にもその足跡を残されました。まことに「陰府・黄泉(よみ)」と呼ばれる旧約聖書で死者が行く場所とされていたところを歩んだのです。死の世界を、死者の世界をも主の福音は語り伝えられたと思います。墓は人間の最終目的地でしょうか?主イエスは暗き墓を永遠の住まいとしません。主イエスにより「墓」の意味が変わりました。「墓」は主イエスによって死んだ魂が新たに旅立つ場となったのです。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 高松太田キリスト教会。香川県高松市太田下町3013-10にあります。この教会は伝道所から教会組織して、日本バプテスト連盟に加盟するということで、当時、連盟理事だったので私が伺ってみなさんの熱い気持ちと篤い信仰姿勢に心打たれました。最近は近所もいろいろな商業施設ができて賑わっている地域です。買い物のついで、というか、教会に行くついでに帰りにいろいろな商業施設で買い物もできます。この教会の大竹牧師もよく存じ上げておりますが、ご夫妻とも、とてもビッグな方です。小さい私からすればとてもうらやましいような、別にうらやましくないような…。ぜひあなたも行ってみて確かめてください。祈りの課題は以下です。①新長期ビジョンが導かれるように。②駐車場用地取得が進み、用いられるように。③続けてバプテスマ決心者が起こされるように。牧師・大竹 敏生