3/17 使徒言行録2章22-42節 「キリスト教会の宣教」
いわゆる「聖霊降臨日=ペンテコステ=キリスト教会の誕生日」のペトロの宣教。23節の「律法を知らない者たち」とはローマ政府関係者のこと。25節以下の括弧内は詩編16編や18編等から引用しています。この日エルサレムにでは「主イエス」の生き様や死に様を多くの人が知っていたと思います。そしてペトロの宣教において旧約聖書と主イエスがつながったのです。そして何より大きなことは主イエスが復活したこと、そして、主イエスによる「罪の赦し」は誰にでも与えられていることです。「賜物として聖霊を受ける」、「賜物」は神からのギフトであり、「聖霊」は神が私どもに新しい道を教え、信仰を与え、我らを生かし導く神の「愛の力」なのです。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト小倉キリスト教会。福岡県北九州市小倉北区古船場町9-14にあります。確か、小倉駅からも歩いていけると思います。かつては「湧金幼稚園」があったと思いますが、今は廃園されているようです。ホームページではこう紹介されています。「わたしたちの教会は小倉の地で130年間、神と共に歩み続けております。礼拝は毎週日曜日の午前10時30分~11時15分に行っております。心に安らぎと希望を与えて下さる聖書の言葉を聞きに教会へお出で下さい。心から歓迎いたします。」。祈りの課題は以下です。①受浸者が主により与えられること。②療養・治療中の方の癒しのために。③教会組織120周年に向けて。牧師・山本 龍一郎