3/16 ヨハネ福音書15章1-17節 「わたしはぶどうの木」

 この「ぶどうの木」の話はいつも立ち戻る箇所であり、ぜひあなたの聖書にマーキングしてください。ぶどうの木(=主イエス)につながる時に実を豊かに結ぶ。つながりは「主の言葉があなたの内に豊かにあること」であり、「祈り」によって心がつながることです。それが「主イエスの愛がとどまり」あなたに「喜びが満たされる」。さらに喜びによって「人と人が愛し合うこと」が可能になり、主イエスはあなたを「友」と呼んでくださるのです。「友のために命を捨てる」のはイエス・キリストの愛の姿。では「実を結ぶ」とはどのような実でしょうか。それは決して商売繁盛ではなく、ガラテヤ書5章にある「愛、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、柔和、節制」という実です。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 南小倉バプテスト教会。福岡県北九州市小倉北区弁天町11-19にあります。ホームページをみると、平屋でなんとなく居酒屋さん風の感じですてき。この教会の谷本牧師は、プロのヴァイオリニストであり、特に「タンゴ」の演奏で全国をツアー等されておられます。ユニークな説教は教会の皆様にも愛されているようです。祈りの課題は以下です。①戦争とコロナの暗い時代の中、みんながつながり輝く夜空の星座のような教会になれますように。牧師・谷本 仰

2023年03月12日