6/29 Ⅰテサロニケ5章12-22節 「神さまからの宝物」
英国のバプテストの神学者、バークレーはここを「良き勧告の宝石」と語っています。指導者に対して、仲間に対して。「怠惰な者」とは「中途で投げだした人々」のことです。また「気落ちした人」「弱い人」や「悪をもって心を表現する人」、それらの人々も含めて教会はあり続けます。「自分はそうでないが。あの人は悪人だ」と考えるのは良くありません。なぜなら、誰でもそうなる可能性があります。16~18節はよく愛される箇所であると共に、時に嫌われる箇所。「いつも」という言葉にひっかかる人が多いのです。「そんなことできるわけがない!」と聖書に歯向かう人を知っています。でも「喜び」「祈り」「感謝」に生きる道があります。「いつもそうできない」のは当たり前。これは目標。宝はころがっていません。喜び祈り感謝を探すこと。きっと嬉しくなるよ♡
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 学校法人 西南学院。西南学院は保育園・幼稚園・小学校・中高・大学・大学院などがそろい、九州では大変有名な私学です。卒業生には、先日亡くなった中村 哲さんや芸能人等も多数おります。まぁ、私も卒業生ですが。特に神学部は日本バプテスト連盟の牧師養成機関としての役割もります。祈りの課題は以下です。①学院の子どもたちの心身の健康が守られますように。②学院の教育が御心に適ったものでありますように。院長:今井尚生
西南学院大学神学部・専攻科・大学院。「神学部」は一般の学生もいますが、牧師になりたいと思う人も来ます。特に「牧師」を目指す人が今、大変少なく大きな課題です。牧師になりたいという願いを持つ人は、10代より、ある程度社会を経験した人が多いのが特徴です、30代、40代、50代、60代の人はよくいます。もしその人がどこかの大学を出ていたら、「学士入学」制度が使えますし、高校しか行っていない人でも入ることができるクラスもあります。もちろん、クリスチャンであること、入学試験があります。そのような願いを持つ方はまずはお近くの日本バプテスト連盟に加盟している教会か、ここ、所沢キリスト教会に」おいでください。神学部部長の須藤伊知郎先生は、東大の法学部を出たあと、東大の大学院(西洋古典)で学び、留学を経て西南学院大学の教授になりました。新約聖書神学、特にマタイ福音書の専門家です。さらに、この先生は歌も上手ですが、リコーダが素晴らしいです。祈りの課題は、①献身者が神学部に送られるように。②神学生の健康が守られるように。③協力伝道を進める学びのために。神学部長:須藤伊知郎。