2/26 ルカ福音書15章1-10節 「悔い改める必要のない人はいない」

 ルカ15章の主の譬え話群は失ったものを諦めずに見出して喜ぶ「喜び三部作」。主は当時の社会から疎外している人々を「罪人呼ばわり」する人間こそ神から去り、自分が神の如く、義しく人を裁けると思っている罪人であり、悔改め(心の方向転換)すべき人々と語ります。失った一匹の羊、その一匹を探し回り見つけた時に大喜びする羊飼い。そのような羊飼いは残した九十九匹の羊も同様に愛していたでしょう。7節の「悔い改める必要のない九十九人の正しい人」は誤解されます。聖書全体を見る時、「悔い改める必要のない人」はどこにもいません。本田哲郎訳の「低みから見直しの必要を感じていない九九人のまっとう(と思い込んでいる)な人たち」が良い訳です。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟「臨時委員会」。➀「平和宣言推進担当者会」。②「憲法改悪を許さない私たちの共同アクション」。③「東日本大震災被災地支援委員会」。

2023年02月24日