2/15 Ⅰコリント書16章1-4節 「任意で自由なのが献金」
「聖なる者たち」とは当時の牧師や伝道者等(使徒も含む)のことで、まだ「牧師」職はない時代。当時の教会はパウロを含め伝道者を招いて礼拝をしていました。伝道者が来てから費用を集めるのではなく、準備をしてほしいという言葉があります。エルサレム教会への献金も関係性の中で必須でした。どこの教会も直接、天からお金が降ることはなく、教会を形づくる一人一人の祈りによる任意の献金を献げることで宣教活動が進められるのは今も同じ。しかし、強制や定額ではなく個人の自由に任せられます。今日、言いたいのは税金。義務であり、金額も決まられますが、議員・公務員等は国民が厳しい中で納めていることに心に留めて仕事をしてほしいものです。今日はM・Hさんのお誕生日おめでとうございます!
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> バプテスト東福岡教会。福岡市東区馬出4-13-15にあります。福岡市営地下鉄で「箱崎宮前」駅、2番出口を上がるとすぐに特徴的な十字架塔が見えますし、すぐです。「筥崎宮」は有名で秋の「放生会」が有名。私が神学生1年目でこの教会に通っていたときは教会近くに屋台での博多ラーメン店がありました。当時は故福本幾男牧師の時代です。教会員の方に家具等をつくる工房をもっている方がおられて、ある時、スピーカ作りに興味があったころ、この工房には木材切断の機械があったので数回訪ねてバックロードホーンのスピーカーをつくりました。ただ、音があまり前に出てこないのが不満でしたね。アンプとの相性もあるのかな。この教会の松見牧師は元西南学院大学神学部の教授のお働きをされていました。劉牧師は、現在、西南学院の宗教主事をされていると思います。祈りの課題は以下です。①信仰の継承のために。②高齢者・病の人が守られますように。③幼稚園の働きのために。
牧師・笠井 元、協力牧師・松見 俊、劉 雯竹