1/17 ルカ福音書14章1-6節 「安息日を安息日とするもの」
今日の箇所は安息日に律法で許されていない癒し(=医療行為)を主イエスに行わせ、訴えようとしていた人々に主イエスが安息日の真実の意味を伝えた箇所です。そして1995年のこの日、「阪神淡路大震災」が起こったことを覚えます。その時、私は宮崎にいました。神戸教会は大きな被害から守られたもの、教会や幼稚園は避難所や支援物資の提供地となり、教会の方々も「炊き出し」等を行いました。鉄道や道路も寸断された中で、22日の震災後最初の日曜は当時の加藤牧師は作業着のようなものを着て、集まった少数の方々と礼拝しました。厳しい状況で、幼稚園の職員等も泊まり込みの日々が続く中、「御言葉」に聞くことが混乱の中でこそ大事でした。心荒れ、多忙な作業の中で祈りと整えができたのです。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 小郡キリスト教会。福岡県小郡市稲吉1374-15にあります。西鉄小郡駅出口から徒歩約7分で着くようです。祈りの課題は以下です。①世の光、地の塩として、教会が、前進し続けるように。牧師・下川 睦子、教会主事・吉浦 徳美