1/16 創世記2章1-4節 「神が休まれる日」

 聖書が伝える「創造物語」は大きく二つあります。福音書が四つあるようにこの二つの物語は補完し合うものであり、進化論や科学書でもなく、神の創られた世界と人間は如何なる存在であるかを伝えるのです。最近あるテレビで「微生物」がすべての生物の根本であるような話を興味深く観ましたが、2章7節の人は「塵(ちり)」で形づくられたとあり、まさに「塵」のように目に見えない「微生物」かなぁとも思っています。さて、今日の箇所は第七の日に神が安息したとあります。ここでの一日は今の24時間とは異なる意味がありましょうが、「休み」もまた命の日々に必要なものと語るのです。きちんと休むことが命に必要なのです。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 和白バプテスト教会。福岡県糟屋郡新宮町三代西2-13-13にあります。教会案内として以下のようにホームページに記されています。「私たちの教会は、1981年、個人宅での家庭集会から始まりました。その後、アメリカ人宣教師と共に、福岡教会の伝道所として開拓伝道を開始しました。現在の教会堂は1996年にアメリカからきたボランティアチームによって建てられたものです。1999年に和白伝道所から、「和白バプテスト教会」として教会組織しました。」とのこと。協力牧師の片山寛先生は、最近まで西南学院大学神学部教授をされていました。祈りの課題は以下です。①み言葉に生きる教会の歩みを。②地域の方々に仕える教会形成を。③各地での地震、豪雨の被災者のために。牧師・城前和徳、協力牧師・片山 寛、教会主事・樺島瑞代、宣教師・洪 淳奎

2023年01月14日