1/14 ルカ福音書7章36-43節 「主の愛と恵みに感謝した女性」
「罪深い女」と呼ばれていたのはその仕事か、生活状況からでしょう。そのように呼ばれることはどれほど辛いか、あるいは「あきらめ」の境地でしょうか。しかし、この女性も以前にイエスに出会い、話をし、命の価値と豊かさを示されたのだと思います。その感謝を涙と油注ぎでもって主に示すのです。それが彼女がの考えた精一杯の応答でした。回りの人はその意味がわからず、こんな女性が入ってきたことへの嫌味を主イエスに感じます。主は語ります。1デナリオンは一日分の労働者の日当にあたります。多く赦された者はそれだけ感謝も多いのが当然でしょう。この女性に起こった赦しの恵みは生き様を変えるほどだったのです。罪の赦しは祭司がとりなすことでした。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 宇美(うみ)キリスト教会。福岡県糟屋郡宇美町宇美6-1-3にあります。ホームページでは教会の成り立ちが以下のように記されています。「超教派で家庭集会が転々と続けられる中、1950年西南学院教会宇美伝道所が開設された。鉱山でにぎわっていた1959年に会堂を建築し、人があふれた。鉱山閉山後、町はさびれたが、近年宅地開発が進んでいる。1964年に志免、篠栗、宇美の伝道所が合同の伝道所として西南学院教会粕屋伝道所となり、1967年に粕屋教会として教会組織。1992年に粕屋教会の宇美伝道所として再出発。そして、2006年に宇美キリスト教会として教会組織した。2011年に新会堂を建築。」。間村牧師は福岡大学でフランス語を学び、そのあと、なんと、シンガーソングライターを目指していたとのこと!今は作詞や作曲や歌を歌っておられるのでしょうか?Facebookではいつも素敵な写真が使われていてセンスがいいなぁと感心しております。祈りの課題は以下です。①子どもたちとの出会いのために。②地域の方々との出会いのために。③すべてはキリストの栄光のために。牧師・間村
史子