1/11 創世記4章1-16節 「世界最初の殺人事件」
創世記の最初は人間とはどのような存在かを示します。アダムとエバの子カインとアベル。二人は収穫の感謝を主に献げます。アベルは羊の中で最も良いものを吟味して主に献げます。カインは適当にあるいは、自分には良いものを残し、普通かあるいは良くないものを献げます。ところが、主はカインの献げものを良しとされませんでした。その時、カインがとるべき態度があります。多分、理由は解るので、悔改めて良きものを持ってくることができますがカインは真面目に献げたアベルを憎み、妬み、「お前がそのようなことをするから自分の悪が知られた」と思い、アベルを殺すのです。その思いは私共の内に今もあります。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 福岡南キリスト伝道所。福岡市南区桧原2-54-7にあります。HPにはこう案内されています。「今から100年前、アメリカ南部バプテスト派の宣教師C・K・ドージャーは27才で来日し、福岡の地に導かれて西南学院を創立しました。教育の根底にキリスト教の信仰を据え、日本バプテスト連盟がそれを支えています。私たち福岡南キリスト教会も、聖書から教えられ育てられてきました。特に生涯教育の場として、母親・父親教育、乳幼児教育、学校教育を考えながら活動をすすめています。人生のいかなる場も学びのチャンスがあります。聖書のことばに耳を傾け、知恵をいただいて共に歩み学びましょう。教会のヴィジョン「隣人と子どもたちに仕える教会」
聖句「子どもたちを来させなさい。私のところに来るのを妨げてはならない。天の国はこのような者たちのものである。」(マタイ19:14)
以上のように案内がなされ、未就園児童とお母さんのクラスや「子ども食堂」を行ない、地域に仕えている教会です。祈りの課題は以下です。①礼拝が休むことなく継続されること。②未就園児母と子の育児活動の応援。③ひばるん子ども食堂は地域交流場。牧師・有吉 光寛、伝道師・柴田 公文