1/4 アモス書8章11-12節 「主の言葉に飢え渇く時」
アモスは南王国ユダで紀元前750年頃活躍した預言者。牧人であり、農業家でした。今日の箇所は「裁きの日」について語りますが、決して人類最後の終末の日の意味ではなく、危機に陥る時の世界の有様を記し、そのような事象に気づいたら悔い改め、人々が歩む道を変えることが期待されています。「飢え、それもパンではなく、主の言葉を聞くことのできない飢え」を語ります。「主の言葉」が本来世界を良きものにし、愛と配慮に満ちる世界を創るものです。しかし「主の言葉」を求めず、自己利益を追求し、他者を差別・排除・攻撃する世界へと向かう風潮を感じるなら、ますます主の言葉を告げ知らせるべきですし、我らの心も「主の言葉」に養われるのです。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 大川キリスト伝道所。福岡県大川市小保667-1にあります。「大川家具」で有名な場所ですが、福岡県なんですね。うちの近くに「大川家具」っていうのがありますが、九州の大川とはまったく関係ないとのこと。誰でも九州の「大川家具」の関係会社と思いますよね。なお、伝道所で、母教会は佐賀基督教会です。組織として独立していないのですが、やっていることは教会と変わりありません。祈りの課題は以下です。①礼拝・祈り会が聖霊の満たしの中で。大川全戸に福音を届ける。③各自賜物活かされて一致して使える。伝道師・中村 千枝子