12/24 ミカ書5章1-3節 「小さき者に注がれる恵み」
ミカは紀元前8世紀、第一イザヤと同時代の預言者。社会・政治・宗教的に堕落の道をたどる神の民に対し神のさばきが来ることを告げると共に、続く神の赦しといやしを語りました。また偽りの敬虔や偽善にも立ち向かい、神の願いを告げ知らせました。エフラタとベツレヘムはいずれも地名で、小さな町からイスラエルを治める者が出るのですが、時代的にダビデ王のことではなく、キリスト預言と考えられます。「出生は永遠の昔」なので、通常の人間としては考えられません。2節は「捨てられた」とされたような人々が再び集められ、群れを養なう真実の王として、大いなる者となるのです。聖書は常に「小さい群(者)」に注がれる恵みを語っていることを感謝です。今日は「クリスマス・イブ」。この夜はたくさんの思い出がつまった日だと思います。私もいろいろ思い出すことの多い日です。どうぞ、皆様に素敵なイブが訪れますように。当教会のイブ礼拝は19時半~約1時間行われます。ZOOMでも中継しております。ただ、ZOOMは音楽には良くないので、都合のつく方は教会においでください。まだ12席ほど空きがあります。トップページをご覧ください。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 佐世保キリスト教会。長崎県佐世保市熊野町186にあります。佐世保中央公園の中にあるような教会です。こっちの教会だったけなぁ、よく絵画で題材とされる教会は、、、。残念ながらまだ行ったことのない教会です。ホームページは欲しいですね。この教会の鮫島牧師は、かつては「パチプロ」(パチンコのプロ)から転機を得て、牧師になった方です。当教会でも十数年前にお話をしてくださいました。祈りの課題は以下です。①ウィズコロナ社会の実現。②隣接する佐世保中央公園来園者が教会につながるように。③神の国の拡がりを体験。牧師・鮫島 則雄