12/22 詩編27編 「主を待ち望め」

 「主はわたしの光」。今日は「冬至」です。日が短い時、今年の歩みを思い起します。コロナが引き続き、ロシアのウクライナ侵攻が始まり、物価高が襲いました。ウクライナの厳しい冬を思えば、その辛さ、いかほどでしょう。そしてクリスマスもまた暗い季節が選ばれました。闇の中でこそ光を望みますし、その闇に「光」として生まれた主イエス。その平和の光が世界に等しく輝くようにお祈りします。個人としては今日の四節を願います。そして、社会においては11節を覚えて祈ります。「平らな道」、それは平和の道です。人間の英知や政治は争いの準備を始めようとします。必要なのは「平和」の備えです。「地球規模」が叫ばれる時代、世界と協調の時代を願うのです。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 大村古賀島キリスト教会。長崎県大村市古賀島町300-23にあります。アクセスは大村ICから車で約8分※駐車スペースあり、JR 諏訪駅から徒歩約20分、長崎空港から徒歩約15分ということです。何十年も前に、この教会で行われた連合少年少女大会に招かれて伺ったことがあります。「大村」は湾に面した静かな地という感じですね。また、長崎空港のすぐ近くですし、近くには運転免許試験場や自衛隊の大村駐屯地があります。川久保牧師はまだ若い牧師で、埼玉県出身、神学校に行かれる前は連合での交流がありました。祈りの課題は以下です。①求道者の神との出会いのために。②一人ひとりの神との対話のために。 ③相互理解という「平和」のために。牧師・川久保 拓也

2022年12月19日