11/26 マタイ福音書4章12-22節 「主は協働者を探します」
主イエスの宣教の開始、「公生涯」の始まりです。主はこの働きを一人で行うことではなく、協働者を必要としました。それは学び、育てるためでもあります。ガリラヤ湖のほとりで漁をしていた二人の兄弟に「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしよう」と。私は多分、この二人はそれ以前にイエスの話を聞いていたと思います。でも主イエスの選びの基準は何だったのでしょうか。大学卒とか、品行正しいとか、雄弁だとか、律法に詳しいとか、ではありません。主と出会い、そして主の招きに応えることがただ一つの基準です。人間を「とる」は良い表現とは思いませんが、これは旧約の預言の成就(エレミヤ書16章16節)ですが、目的は「救い」です。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 中国・四国バプテスト教会連合。日本バプテスト連盟加盟教会の地域連合体です。このエリアは大変広く、四国から瀬戸内海を超え、日本海まで達します。祈りの課題は以下です。①今年度主題「共に喜び、共に泣く」・中国・四国連合19教会1伝道所の宣教が共に恵まれるように。会長・梶井 義郎(高松常磐町教会牧師)