11/22 イザヤ書60章1-7節 「起きよ、光を放て」

 この聖句を読む度に背中をまっすぐにしたくなります。「闇は地を覆い、暗黒が世界を包む」のは、人間のどの時代もそうでしたし、私共は依然、闇の中に立っています。そこでの希望は「主の栄光が現れる」こと。2節の「主が輝く」は太陽が昇って万物を照らすとの言葉で、神は御自分をもはや隠しておられないことです。5節の言葉、「畏れつつも喜びに輝き…」はなんという喜びの到来の表現でしょう。「ミディアン」は士師記7章でギデオンの勝利ですが、これは人間の力に頼らず、神の力に依り頼んだことによるもの。「エファ」はミディアン族の一部族。「シェバ」は列王記上10章のいわゆる「シバの女王」。「ケダル」「ネバヨト」はアブラハムの子孫(創世記21章等参照)。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 都城キリスト教会。宮崎県都城市早鈴町2-16にあります。この教会を母体とした社会福祉法人「相愛会」には「相愛保育園」「ひめぎ保育園」があります。この教会の牧師の妻が保育の世界ではとても有名な指導者だったこともあります。とっても元気のよい保育園だったことを覚えています。祈りの課題は以下です。①協力牧師が与えられ感謝します。②毎週の礼拝が守られますように。③教会員の信仰をお守りください。協力牧師・立花 一志

2022年11月19日