11/20 ネヘミヤ記12章27-43節 「主をほめたたえて生きていこう」
エルサレム城壁の完成を祝い、式典が行われます。エルサレム周辺で生活していた人も城壁が完成したことで、生活再建へ向かいます。さらに重要なのが神との関係再建であり、礼拝再建なのです。礼拝の喜びが満ち、喜びの声は遠くまで聞こえました。それは声のみならず、様々な楽器の音であり、祈りの声であり、感謝の叫び、主を喜ぶ響きなのでした。その喜びに至るまでは、苦しみの時がありました、神を忘れて自分のことだけしか考えられない時、礼拝できない時、神を恨む日々もあったでしょう。それは私共の歩みの姿に他なりません。また完成を見届けられず、世を去った人も沢山います。それらの歴史を背負いつつ、我らは生きる限り主をほめたたえるのです。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 枕崎バプテスト伝道所。鹿児島県枕崎市住吉町123にあります。鹿児島本土の南端、「枕崎」は漁業の町であり、何より「かつお節」が有名です。町に入ると「かつお節」の香りがした記憶があります。伊集院教会の伝道所で、かつては日曜の夕方から礼拝をしていた時期もありますが、今はどうでしょう。枕崎の方はぜひこの教会に行って、この教会の働きを支えてくだされば嬉しいです。祈りの課題は以下です。①礼拝、祈り会に多くの方々が来られるように。②市民の魂の救いのために祈っています。主任牧師・馬渡健太郎、協力牧師・麦野
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