11/19 ヨハネ黙示録22章1-11節 「希望と救いの約束を信じて」
黙示録は1世紀のキリスト教迫害下にある教会に対し慰めと励まし、希望を記して諸教会に回覧されたもの。迫害下なので、実際の名前を書くとばれるので、ドラマ仕立てでメッセージを送りました。「黙示」とは閉ざされていた事柄が開かれるとの意味。終末を描いた文章(その内容も一部含む)より、現実の困難の中で希望と未来を語り励ますのです。特に20章から患難は終わり、「新しい天と地」と「キリストの再臨」は真に希望と喜びに満ちた世界の到来であり、これはすべて生きる者の希望です。今日の箇所では8節でヨハネが天使を拝もうとした時、たしなめられたのは「天使礼拝」への批判、加えて、秘密にせず公開することは、危機や困難の中でも救いを伝えること。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト伊集院キリスト教会。鹿児島県日置市伊集院町下谷口1520-4にあります。伊集院町は小さな町ですが、鹿児島藩主がフランシスコ・ザビエルに布教の許可を出した地でもあります。そして、この教会の幼稚園は伊集院でも歴史ある幼稚園で、多くの人材を育ててきました。「伊集院幼稚園」の園長さんは若い時代、宮崎にいたころから存じ上げている方でお元気で活躍していることを感謝です!祈りの課題は以下です。①新来者・受浸者の賦与。②伝道開始百周年記念準備のために。③霊とまことの礼拝へ百人出席。主任牧師・馬渡健太郎、協力牧師・麦野
賦