11/8 ネヘミヤ記5章1-19節 「神を畏れる政治家」
昨日は他民族からの攻撃ですが、今日の箇所は同胞の訴え。ネヘミヤが来たのはユダヤ人の捕囚解放帰国から約百年後で、その間、前任の総督と繋がる貴族・役人が権力化し、人々から搾取が行われています。権力を持つと搾取に走り私腹を肥やすのは人間の罪の本性なのです。ネヘミヤは集会を開催し、それらを戻すようにします。ネヘミヤは12年間、給与を受け取っていないことも報告します。もちろん生計について総督を含めて衣食住は保証されていますが、それ以上は受け取らないのです。それは「神が見ておられる」との畏れを持つ行為。日本の政治家を思います。税金から生活が支えられながら、なお私利私欲を求め、政治を歪めることに深い悲しみを覚えます。今日はI・Mさんのお誕生日おめでとうございます!
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 札幌バプテスト教会。札幌市中央区南22条西14丁目1-28にあります。札幌市にはいわゆる「チンチン電車」が走っていて、その「車庫」の手前の駅でおります。すぐ先には「車庫」が見えます。もう10数年前でしょうか、新しい教会堂になりました。パイプオルガンがあり、講壇の後ろはガラスで、ガラス越しに「モイヤ山」が見えます。この教会は地域の方々への食料支援等地域につながるお働きをたくさんされています。また学校法人「ひかり幼稚園」の母体でもあります。祈りの課題は以下です。①弱音を吐ける居場所として教会が用いられますように。そこで御言葉が起こされますように。牧師・西本
詩生、石橋 大輔