11/4 ルカ福音書2章41-52節 「神殿で三日過ごす少年イエス」

 ルカは主イエスの幼少期を教えててくれます。主イエス12歳の時、神殿に行きますが、多分毎年1回は家族や親族と参拝していたでしょう。13歳の「成年」の年は3回神殿に行く習わしもあったようです。イエスの家族は通常の地域の礼拝だけではなく、エルサレム神殿に行き、祈りと献げものをすることにより、「真の神によって生きる」ことを伝えたのです。「エホバの証人(=ものみの塔)」のごとく「鞭」で子どもを打つことを推奨するなど聖書には有り得ない話。今日の箇所で感心するのは、少年イエスの質問に学者たちが丁寧に対話していることです。親はここでイエスを見失いますが、子育ての経過の中で、自分の手から離れることも親は覚えるべきです。今日はK・Cさんのお誕生日おめでとうございます。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 平岸バプテスト教会。札幌市豊平区平岸4条2丁目1-19にあります。HPを見ようとしたら出るのは「平岸いづみキリスト教会」ばかり。早くホームページを開設したらよいなぁと思いました。全先生はここですでに25年以上はいらっしゃるのではないでしょうか。韓国出身の方々も多いようです。祈りの課題は以下です。①教勢が恵まれますように。②バプテスマを受ける人が起こされますように。③宣教師の方々と協力して伝道を進めていけますように。牧師・全 皓燮

2022年11月01日