10/20 エズラ記7章27-8章14節」 「主がなされることを仰ぎ見よ」

 エズラ帰還にあたって王の文書には神殿に仕える者は非課税とされ、エズラに「立法」「行政」「司法」の三権が与えられています。特に「死刑」は大きな権力で、合法的に人を殺すことであり、その権利を与えることは昔もそして、今なお、真剣で大事な課題。それらの付与をエズラは「(主が)心を王にお与えになり」と告白します。まさにそれらは神の働きになしには有り得ぬことでした。榎本保郎氏は語ります。「友よ、今あなたを悩ませている問題は何か。…天を創り、地を創った神の前でもう一度それらの事を見直してみよ、すべての人を照らすまことの光の前にそれをたずさえ出てみよ…そのとき、あなたの上に主の御手がおかれていることをあなたは知るであろう」。主が栄光を示してくださいますように。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 盛岡バプテスト教会。岩手県盛岡市天神町10番14号にあります。ホームページはまだつくっていないようで残念ですが、facebookで教会のことを知ることができます。ステンドグラスの光が入ってくるとても素敵な会堂です。祈りの課題は以下です。①主のみ旨をあらわす礼拝。②求道者のバプテスマ決心。③沿岸地域を覚える。牧師・小川 紋子

2022年10月17日