10/13 ゼカリヤ書6章9-15節 「遠くより協力者が与えられて」
エズラ記5章に登場する預言者ゼカリヤ(「主は覚えてくださる」の意)はハガイと同時期で、活動時期はダレイオスの2年(前520年)から始まり、再建された神殿の奉献(前516年)以後も活躍し、祭司としても働きました。今日の箇所はそれまでの八つの幻と関連し、締め括りとして、また現実の出来事として記されています。神殿建築を推進してきたゼカリヤにとって新たな帰還者達の資金的協力は大きな喜びであり、感謝でした。感謝の印として冠を与え、宣言の言葉があります。「若枝」は神殿建築を「木」に見立て、完成へと至らせることでしょうが、より大きな意味では、神の平和の計画のために神ご自身が「若枝」を用意することでキリスト預言とも感じます。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 福島主のあしあとキリスト教会。現在、教会建築を目指して、土地探し等をされています。前「ふじみ野バプテスト教会」牧師であった大島牧師が就任しておられます。大島牧師のいる所にはいつも笑いが絶えないような、気さくな牧師です。また、教会にあるバンド(コンテンポラリー・ゴスペル・グループ)は自分達で作詞作曲した讃美歌をはじめ、自分達の思いを素直に歌にしており、とても素敵です。CDもありますのでぜひ教会にお問合せください。集会場所等はお問合せください。電話024-563-3222(大島)です。祈りの課題は以下です。①仮会堂での諸活動の祝福。②教会員とそのご家族の守り。③会堂建築の祝福と守り、導き。牧師・大島 博幸