10/4 エズラ記2章36-58節 「祭儀職に関わる人々」
昨日に続く帰還者のリスト。歴代誌上23章以下に定められている分類に従って祭儀職に携わる人々の名前が挙げられています。祭司は出エジプト時代に定められたアロンの子孫、レビ人はアロンの末裔かレビ部族の成員であり、祭司の補佐役や詠唱者や門衛等の働きが与えられます。「門衛」は門番ですが、門の前で儀式等を行いました。59節からは先祖の由来が不明者の扱いが記されます。捕囚時代、辛酸をなめた者もいたし、バビロンの人と結婚した人や、バビロンとの関係の中で「バビロンに残りたい」と感じ、不満をもった人々もいて決して一色ではないのです。「ウリムとトンミム」は祭司が事の是非を判断する道具。「聖なる食べ物」とは至聖所に供えられたものです。今日はF・Mさんのお誕生日おめでとうございます。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 水戸バプテスト教会。茨城県水戸市元吉田町2158-2にあります。水戸市の少しはずれ、でも幹線道路から入ったすぐの所に広い駐車場と広い教会堂がある教会です。古くから北関東の中心の教会の一つでした。数年前から若い牧師が就任しており、これからも楽しみな教会です。日曜日は、広い庭のあるこの教会で親も子どもさんも楽しく過ごせると思います。祈りの課題は以下です。①礼拝に主のご臨在があるように。②教会に霊的な一致があるように。③ファミリー層の方々への伝道。牧師・服部
紘司