10/2 エズラ喜1章1-11節 「宗教改革者エズラ」
エズラ記はネヘミヤ記と一つの書物でした、エズラは系図や出生は解りませんが、律法学者であり祭司の系統(学者とも呼ばれる)でイスラエルの民がバビロン捕囚から解放され(70年はヨシア王の死を起点)、帰還した者たちに対して祭儀上の改革をなすことであり、実際にエズラが舞台に出るのは期間後50年を経てからです。紀元前538年のペルシャ、キュロス王による解放は喜びに満ちていましたが、実際には捕囚民が帰還しても、すでに他の人々が支配しており、その中で土地を確保し、食料等の供給をして生活再建するのは大変なことでした。「エレミヤの口によって約束」はエレミヤ書25章11~、29章10節~等)。「シュシュバツァル」はペルシャの総督。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日立バプテスト教会。茨城県日立市中成沢町3-17-9にあります。こちらに来て日立市に行ったら、本当に日立という企業城下町でびっくりしました。日立バプテスト教会は一度お招きを受けて行って、礼拝のお話をさせていただきました。こじんまりした家族的な暖かい教会です。少し場所がわかりづらいですが、探していく価値はありますから、ぜひ行ってください。もし、かつてクリスチャンで今は教会に行っていない方も、ぜひこの教会で嬉しい仲間と歩み出してくださればうれしいです。祈りの課題は以下です。①教会員の家族と会友の救い。②聖霊の風を受け世に用いられる教会。石田政美・横浜JOY教会派遣牧師と高齢者の霊性と体調の守り。主事・井伊 肇