9/26 列王記下24章1-21節 「語り、触れ、立ち起こさせる方」

 紀元前1020年から約百年続いたイスラエル統一王国はソロモン王の死後、南北に分裂。その後、イスラエル民族の歩みは下降線をたどり、335年後に滅亡します。その波瀾万丈の時代は列王記、歴代誌、預言書に歴史が刻まれます。北王国は超えた平地に農業が発達し、古代から交通の要所であることが外部からの攻撃を招き、先に滅びました。南王国は山岳地帯や荒れ野が広がり文化的に遅れていたことや、南側の砂漠の存在、ユダ族を中心として宗教が守られたことが長く続いた要因。しかし、時代の流れ、周辺国の影響(宗教も含む)により次々と王が交代し、戦争が続きついに紀元前五九七年、バビロンにより倒されたのです。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 中部地方バプテスト連合。「中部連合」は石川県、富山県、福井県、岐阜県、愛知県、三重県、各県の日本バプテスト連盟に加盟する教会・伝道所によって構成されています。13教会、1伝道所です。祈りの課題は以下です。①13教会の福音伝道と協力伝道の成長。②北陸3教会と無牧師の2教会の歩み。③連盟機構改革と連合・地域の協働。会長・鈴木直哉(東山キリスト教会牧師)

2022年09月24日