9/25 ダニエル書12章1-13節 「途上を生きる歩み」
「かつてなかったほどの苦難が来る」、どの時代も「今が終末」だと思う人がいましたが、歴史は続いてます。苦難があります、「しかし」、この「しかし」、が信仰の世界。「しかし、その時には救われるであろう。お前の民、あの書に記された人々は」と。「あの書」とは「いのちの書」「神の国籍がある者のリスト」です。ダニエルは「いつまで続くのか」と問います。「一時期、二時期」や「1290日」は神の時であり、人間には隠されているゆえ、数字に惑わされない方がよいです。「ダニエルよ、もう行きなさい」、これは「あなたの道を行きなさい」。あなたの道が、神様から離れる一歩ではなく、神様に近づく一歩を選び取っていっていくことです。主の約束を望み見つつ困難も抱えつつ、途上にある今日を歩み出すのです。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 上尾キリスト教会。埼玉県上尾市小泉36-66にあります。「上尾」はまだ行ったことのない場所ですが、埼玉の中心に近く、ベッドタウンとして人気の場所です。秋山牧師がもう長く牧師としていらっしゃいます。この教会では「東京バプテスト神学校」の教会共同受講などを行なったり、様々な方を招いての集会をしておられます。元気な教会というイメージがあります。また、北関東地方連合の教会音楽委員長をしておられる武さんがいらっしゃる教会で、いろいろお世話になっております。祈りの課題は以下です。①大切ないのち
誰も殺さない。②バプテスマ者が与えられるように。③献身者が与えられるように。牧師・秋山 信夫