9/18 ダニエル書9章1-19節 「悔い改めとは」

 ダレイオス王は紀元前550年頃即位といわれます。この時、ダニエルが読んでいたのはエレミヤ書で13日の本欄参照。ダニエルは主の預言を頂いたもの、どう解釈し、伝えるのか考え疲れ果てていた姿が八章に記されます。主の御心を探り知るのは時に難しいことですが、ある時、御言葉を通して「合点!」と知ることもあるのです。解放の時を知り、ダニエルは「断食、荒布をまとい、灰をかぶり祈る」のは悔改めの祈りの伝統的作法です。今でもレント(受難節)に入る日にこのように悔い改めの祈りをする場合があります。「悔い改め」は「食い改め(おかわり)」ではなく、後悔でもなく、自分に向いていた、心と体の向きを神に向けることであり、新たな道の始まり。なのでとてもポジティブなことなのです。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 飯能バプテスト教会。埼玉県飯能市岩沢241-1にあります。当教会から入間・飯能へ新しい教会をつくろうということで、元岩波牧師と教会員の方々が15~20名分かれて始まりました。現在、飯能教会は大きな道路から狭い道を入っていくのでわかりにくい場所にあります。大きな道路にある看板を見つけてください。教会は民家を改築したもので、芝生なども植えてあります。そして飯能は今注目の場所です。ムーミン谷パークという自然豊かなテーマパークや市内にも良い場所がいっぱいあり、住んだり、子育てをするのに良い環境です。足立牧師は少しムーミンの香りがするような素敵な方です。祈りの課題は以下です。①神さまの光と福音に満ちた教会。②30名礼拝の実現。③私たちが主の平和を愛する働き人に。牧師・足立 和子

2022年09月15日