9/17 申命記7章6-11節 「常識に逆らう愛の奇跡」
「申命記」はモーセの遺言、「申命記」という言葉は漢語訳聖書からきています。7世紀にはシルクロードを通して中国までユダヤ教やキリスト教が入っており、いわゆる「仏教」の中に聖書の思想が見受けられるものがあります。今日の箇所でユダヤの民を「聖なる民(神の民)」「宝の民」とされたとあります。その理由は何か特別に優れているとか、神に喜ばしいことをした、等ではなく、「どの民よりも貧弱で、数も少ない」からというのです。ここに神の愛があります。その逆説は新約にも引き継がれ、そのメッセ―ジは「能力や力がある、美しく賞賛すべきことの有無」で評価する常識の中で、弱く小さな貧しい者を愛し給う愛の奇跡です。今日はO・Rさんのお誕生日おめでとうございます!
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 西川口キリスト教会。埼玉県戸田市喜沢1-2-13にあります。この教会は立地がとても素敵で「桜並木」の道路に沿い、建物はクローバの形のようで、礼拝堂は柔らかな円状にされています。かつては幼稚園も運営していましたので卒園生の方々はぜひ、この教会を再びお訪ねください。祈りの課題は以下です。①主任牧師招聘の学びのために。②転換期の中で、教会のすべての働きが導かれ、守られるように。代表役員代務者石井 鉄也、協力牧師・朴 思郁、教会学校スタッフ・戸田 浩司、教会音楽スタッフ・山嵜 美奈