9/13 エレミヤ書29章4-14節 「災いの計画ではなく」

 「涙の預言者」と呼ばれるエレミヤ。孤独でありましたが、神の真実を聞き取り、神の言葉が彼の内に燃えます。今日の箇所はバビロン捕囚の最初頃に捕囚された人々に送った内容。7節は驚くべきことに、敵地の平安を求め、祈りなさいと語ります。敗戦民として屈辱や差別を味わう中で「無理」な話と受取られますが、実は将来への布石。それは我らが望まない環境で生活すべき時にも道標となります。そして、70年後には再びエルサレムに帰還する約束が伴います。11節の言葉は当時において、また、病や心配、辛い状況に置かれて喜ばしくない歩みをせざるを得ないあなたにも力を与えます。主の計画を望み見よう。それは「平和の計画、将来と希望を与えるもの」です。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 東京韓日バプテスト教会。東京都板橋区板橋4-1-6 バプテストビル にあります。「バプテストビル」ってなんかすごいなぁ。名前にもあるように韓国の方々が多いかもしれません。でもぜひ礼拝に行ってみてください。祈りの課題は以下です。①福音センターとして使命を果たす。②家族の救いと健康が守られるために。③1年の間に1人が1人を伝道する。主任牧師・李 島鎮

2022年09月11日