9/12 Ⅰペトロ1章3-12節 「喜びの救いを聞き取り語ること」
主によってもたらされる「救い」がどれほど喜びと希望に満ちたものかを語ります。そしてその救いが旧約の時代から探求されていたことは多くのメシア預言から伺い知ることができます。例えば詩編22編、詩編110編やイザヤ書52~53章等。何よりここでは、宣教者・伝道者に対し「すばらしい、しかし、まだ完全には見えていない救い」を喜びをもって語ること、そしてそのために聖霊の働き、聖霊の息吹を求め、聞き取り、語ることが願われています。「天使」について現在は語られることは余りありませんが、ペトロの時代は神の言葉を伝える「天使」が生活に身近だったようです。ここでは教会の語るメッセージを神の使い(天使)も聞いていますよとの意。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 志村バプテスト教会。東京都板橋区前野町4-13-6にあります。この教会は常盤台バプテスト教会を母教会として生まれた教会で、前野町はときわ台の隣のような感じです。ホームページを見ると、十字架の塔があり、そこに時計がついていました。案内にはこうあります。「教会は乳幼児から年長者まで年代を超えて共に集まるところです。心を合わせて神様を礼拝し、聖書を学び、日々成長しながら愛に根ざす生活を追い求めます。どなたでも、お気軽にお出かけください。心より歓迎いたします。」とのこと。祈りの課題は以下です。①一人ひとりの平和のために。②地域に根ざし新来者を招く教会となるように。③バリアフリー建築のために。 牧師・常廣 澄子、協力牧師・永田 邦夫