8/30 イザヤ書46章1-13節 「初めから終わりまで」
イザヤ書40章からはバビロン捕囚後期に記された「第二イザヤ」と呼ばれます。バビロンの神々であるベルやネボは倒れるのに、そのような神々を拝んでいる国も当然倒れると主は語ります。そして人間によってつくられた偶像と主なる神との違いを語ります。「お前たちは胎を出た時から、白髪になるまで主は担い、背負い、救い出す、なぜなら、わたしはあなたを造ったゆえ」と励ましと希望の言葉を語るのです。9節には「思い起せ、初めからのことを」は、主によって守られ支えられたこと、さらにはイスラエルの民全ての歴史を想起せよと語るのです。今、見えている現実を越え主の恵みが起こされます。「心かたくなな者」とは主の恵みを否定する我らの心です。今日はI・Yさんのお誕生日おめでとうございます。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 学校法人「西南女学院」。福岡県北九州市小倉北区にあり、「西南女学院大学」では「保健福祉学部」「人文学部」「助産別科」、「西南女学院大学短期大学部」には「保育科」があります。また、幼稚園(シオン山幼稚園)、西南女学院中学校・高等学校からなります。バプテストの信仰から生まれたキリスト教ミッションスクールです。2022年に創立100年を迎えます。祈りの課題は以下です。①創立100周年に感謝しつつ、建学の精神「感恩奉仕」のもと平和を創り出す人材を育成できますように。院長・田中綜二、キリスト教センター長・東 彩子