8/18 詩編9編 「主の名は力、御顔は臨在」
「ムトラベン」とは「子どもの死」の意味があり、曲名を表現していると言われますが詳細不明。この詩は「感謝」から始まり、14節からは敵の攻撃に伴う苦しみの中にあって、主の救いを祈る内容に変化します。その「間」に何があったのかは読者の想像に任せる他はないようです。ちなみに9編と10編は元々一つの詩であったと推定されます。確かに近い内容が繰り返されています。この詩では「御名」、つまり神の名。そして「御顔」(神の顔)という言葉が印象的。「名」に「力」があるのは、「サイン」を記すようなものです。サインがなければ効力がないように、神の名は神の力。「顔」は臨在や「神が目を向ける」ことの表現。「御名」を讃美し、「御顔」を求める詩人の祈りです。今日はM・Jさんのお誕生日おめでとうございます。元気にお過ごしでしょうか?
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 栗ヶ沢バプテスト教会。千葉県松戸市小金原2-1-12にあります。場所は「北小金」駅 南口より(JR常磐線/東京メトロ千代田線乗入)バスがおススメのようです。ホームページには以下のように教会案内されています。 栗ヶ沢バプテスト教会は、千葉県松戸市、小金原2丁目の「あめりか楓通り」に建つ教会です。街路樹の美しい広々とした通りに、街並みにとてもマッチした佇まいをみせています。礼拝堂はコンクリート打ちっぱなしの剛健なイメージですが、教育館とホールは木造建築で柔らかく仕上がっており、芝生の中庭を取り囲むように建てられています。庭の真ん中には、初代牧師が植樹した欅の木がみごとに枝を張り、私たちの集いを包んでくれているようです。2014年2月には「温かいおもてなしと開放的な雰囲気があふれる街が誇ることができる教会建築」として、松戸景観大賞を受賞しました。栗ヶ沢教会は1969年にこの地での伝道を始め、50年が経過しました。私たちは、これからも、この街、小金原を愛し、キリストを愛し、根を張り、福音の種を蒔いていきたいと願っています。ぜひ、HPだけでなく、私たちの教会をお訪ねください。教会員一同、心よりお待ちしています。(引用終わり)「あめりか楓通り」って何か素敵!一度宣教奉仕のために伺ったことがあります。なつかしい方にも思いがけずお会いできて感謝しました。祈りの課題は以下です。①ウクライナに平和が戻るように。②バプテスマ決心者が与えられますように。③地域に根付いた教会となるように。牧師・木村 一充