8/13 ヤコブ書3章1-18節 「上からの智恵を求めて」

 ヤコブ書は全体に言葉がきつくて、読むのにつらいですが時折、良い言葉もあります。1節は「教師になってはいけません」。そう言われても教師(ここでは専門職)は必要ですし、もちろん、自分がふさわしいと思った時にそれは道から外れることを理解している教師が願われます。「唇」の話は共感。13節も厳しいけど「知恵と分別がある」と自分で言ったりして天狗になることの注意。15節の「悪魔」、意味としては「神の心から離れさせる力」ですが、まず自分自身の悪魔性を知ることが肝要。「上」とは神さまのこと。「上からの知恵」は「上智」。18節「義の実」。「義」は神が良しとすることで、祈りの中で生まれる愛や行動です。今日はM・HさんとI・Cさんのお誕生日おめでとうございます。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 仙川バプテスト教会。東京都三鷹市中原1-24-8にあります。京王線仙川駅より徒歩13分、つつじヶ丘駅より徒歩15分です。2008年度から現在の山岸牧師が就任しております。ゴスペルフラ、ゴスペル、フードサポート、子ども食堂等様々な活動が行なわれている教会です。祈りの課題は以下です。①喜びも悲しみも分かち合い共に祈り合う。②主に結ばれる場づくり。③一人ひとりが霊的成長をし献身者となる。牧師・山岸 明

2022年08月11日