8/12 コロサイ書1章9-23節 「罪の理解なく赦しは成立しない」
「あなたがた」(=我ら)を覚えてパウロが祈り願っています。ここには「主イエス」がどのような方であり、故に我らがどのように歩むのかと語ります。この中で、例えば21節の「悪い行いによって…神に敵対していました」という言葉がどうしたら人々に届くのだろうと考えます。主イエスの「いやし」や「願いを受け入れて下さる方」、「愛の規範」は通じるかもしれません。でも「神に敵対するほど自分は悪いことをしていない」むしろ自分は「いじめられ」たし「良いことをしてきた」と捉えていましょうから、「赦し」や「和解」が他人事になります。「血による平和」も生臭くて理解厳しい話かも。いかにして喜びの福音を伝えるのか、常に悩んでおります。今日はM・Nさんのお誕生日おめでとうございます。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 調布南キリスト教会。東京都調布市国領町5-15-31にあります。ホームページで前田牧師は以下のようにお語りになっています。「私は1978年、33歳でクリスチャンになりました。
人間嫌いの私ですから、なりたくなくて礼拝に行っておりましたら、イエスさまに見つかってしまったのです。それから10年間、教会学校や聖書の学びのリーダーなどをさせてもらっていましたが、遂に牧師の道へと押出されたのです。最高であり、最悪でした。皆さん、そんな思い、されたことあります?でもイエスさまは素晴らしい。彼に愛されない人などいない、のです。神学校、私は牧師にならないけど、今日まで面倒かけてしまったイエスさまのお顔を立てるべく、行っていたのです。思えば最悪の神学生でした。でも、イエスさまは私の心を整えてくださり、牧師にまでさせてしまわれたのです。1994年からこの教会で働かせてもらっております。世にも珍しい人間嫌いの牧師も、今ではすっかり飼いならされて、とっても人間好きな者となりました。」とのこと。ゴスペルの活動等もこの教会で行なわれているようです。祈りの課題は以下です。①コロナ危機後に向かい活動再開!②伝道養育は常に聖書が根幹。③教会法人化のために。牧師・前田
重雄