8/6 イザヤ書59章9-21節 「神の武具とは」①

 16節を他の訳は「また、だれ一人あなたがたを助ける者がなく、ただの一人も間に立とうとしないのを不思議に思いました。 そこで、ご自分の大能の力と正義をもってあなたがたを救い出そうと、割り込んで来られたのです。」と記し、主の姿を武人の姿をあてつつ、「恵の業」「救い」「熱情」等を主は身につけると記されます。「報復」「報い」は、新約聖書で主イエスにより破棄されています。私どもも「報復」を望む時があるでしょう。憎らしい者に「呪い」を神仏にかけるのが人間の姿。そこで「報復」をするなら、再び憎悪の鎖がつながれます。では「和解」の道を開くことができるのか?それが神が願い、人間ができる業なのです。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 多摩ニュータウン・憩いの家教会。この教会は建物を持っていませんので、場所を借りて礼拝されています。参加したい方は電話 080ー7849ー6406(春木)にご連絡ください。

2022年08月05日