7/22 マタイ福音書4章12-25節 「主イエスの眼差しと招き」
主イエスの伝道の始めの「悔い改めよ、天の国は近づいた」。「悔い改め」は「心と体の向きを神の方に変える」という意味。「天の国(=天国、神の国)」は神の救いがあなたのすぐ近くにきたけれど、その人自身が自らの意思で受け入れなければ繋がりません。主イエスは協働する弟子を招きます。「人間をとる漁師」はエレミヤ書16章に出て来ますが、主イエスは同じ言葉をもって、喜びと救いへの招きとしています。「人間をとる漁師」はそれで儲けるのではありません。人を生かすための働きであり、弟子の中に実際の漁師がいたのでそう表現したのです。ただ「漁師」は時々テレビでも紹介されるよう「忍耐」と「時を読むこと」、「知恵」が必要なのです。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 渋谷バプテスト教会。東京都渋谷区桜丘町14-5-105号です。祈りの課題は以下です。①病気や治療療養中の方の癒しのために。②地域と世界宣教の働きが祝福されるように。③働き人が与えられますように。牧師・金 未仙、伝道師・林 雄植