7/21 ローマ書12章1-21節 「神さまが求める歩み」
「万民の救い」を語り、「こういうわけで」と新しい歩みをパウロは語ります。「自分の体を…献げなさい」の言葉は最近の「元 統一協会(教会)」報道ではすべて献金することが目標と報じられます。通常の宗教団体は献金を求めて活動するのではありません。神を愛し、人を愛する生活は、社会において公正で安全で、相互の人権を大切にし、平和をつくり、共に生きる社会を実現することです。それは各人の自由の中で行われますし、誰かを束縛してはその時に愛は失われています。そして何より政教分離、宗教と政治が結びつく時に双方共に腐っていくのが人間の歴史でありました。16節の「身分の低い人」との言葉は当時の社会的背景からの言葉ですが、「身分の差」をつくる社会構造をなくすことが今も課題です。今日はK・Aさんのお誕生日おめでとうございます!
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 幡ヶ谷バプテスト教会。東京都渋谷区初台1-9-7 初台T&Tビル201号にあります。この教会は渋谷教会の幡ヶ谷伝道所として1993年に礼拝を開始し、場所を移転しながら現在の場所で礼拝等の集会をされています。交通機関としては、京王初台駅から徒歩4分、小田急参宮橋駅から徒歩10分という便利な場所のようです。祈りの課題は以下です。①初台地区の福音宣教のために働き手が与えられますように。牧師・山川 眞司