7/13 ヨハネ福音書16章1-15節 「聖霊の約束と働き」
弟子達の足を洗い、その後ユダが出て行き、ペトロの離反を予告し、14章から続く主イエスの告別説教です。「あなたがたを殺す者が神に奉仕している」とは主イエスの福音を伝える者達が誤った神理解者によって殺されること。神を真実に理解することは、命を大切にし、共に生きる世界でありも関わらず、独善的理解や神の言葉を自己利益のために利用することの警告。プーチンがキリスト者とは誰も思いませんし、彼からは何のキリストの香りは見出せません。人心の掌握のためにキリスト教を利用している以外に何がありましょう。さて、主イエスが天に昇った後の聖霊の約束を語ります。法廷用語だった「弁護者」は別の訳では「助け主」とされ元来は「あなたと共に立ち、助け守る方」。「真理の霊」であり、聖霊の働きを語っています。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 川崎バプテスト教会。神奈川県川崎市中原区新城5-8-27にあります。昔、まだ現在の教会堂でない時に連盟の音楽研修会で伺ったことがあります。松藤牧師は数年前は日本バプテスト連盟の宣教部、宣教部長等をされていました。細くてカッコ良い牧師さんですよ。大事なのは牧師の宣教や牧会ですが、それはぜひあなたが行ってみてください。祈りの課題で「受信」という言葉、とてもよいなぁと思い、所沢教会の祈り(9月)にとりいれました。祈りの課題は以下です。①新しい時代の新しい川崎教会を共に建て上げよう。②交わりの充実。③仕える教会(受信の場として)。牧師・松藤 一作