6/27 Ⅱコリント2章1-6節 「人間関係が崩れた時」

 悲しみに暮れるパウロ、それはコリント教会で起こり、起こっている出来事のゆえ。パウロは教会の人々に傷つけられ、侮辱され、中傷されました。それは容姿や話、使徒職への疑問にもなり、更に教会に分派争いが起きているのです。ゆえにコリント訪問の延期を決め、涙を流しながら手紙を記しました。会って解決する問題もあれば、会うことによって憎しみや怒りが倍増する事があるのもパウロは知っております。多くは一方的な誤解ですが、「怒り燃える」人々の前に行く危険を避け、「時間」の中で手紙を通して理解できるように考えたのです。問題解決にはいくつもの道があることを覚えます。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟「監事」。①新規程で機構改革が整えられるために理事会と各理事の働きを覚えて。②協力伝道の業が進められるように。監事・小河義伸(主任・八王子めじろ台教会牧師)、加藤英治(四日市教会牧師)、廣島 尚(浦和教会牧師)、森 恭子(高崎教会員)。

2022年06月26日