6/22 Ⅱコリント書2章12-17節 「キリストを知る知識の香り」

 Ⅱコリント書は五つの手紙の集合体で、五文書が編集されて今の形になったと推定されます。13節は7章5節につながり、そこを読めば「合点」と思いましょう。14節は中心的な文書の始まりです。「キリストを知る知識の香り」、「香り」は見えないけど感じるもの。ある人の香りを印象的に覚えていて、再びその香りに出会った時、色々な思いが交差します。「キリストの香り」はきっと「信仰を思い起こさせ、その香りに再び包まれたいと感じるもの」でしょう。「香り」は旧約で献げ物を焼く香りが天に届き、その香りを神が喜ばれた」という表現もあります。「香り」を売り物にしない、誠実な歩みにキリストの香りが漂うのです。あなたはどんな香りでしょう?

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 座間・バプテストキリスト伝道所。神奈川県座間市入谷東3丁目42-10にあります。1976年から開始された教会で、伝道所なので母教会である「日本バプテスト相模中央キリスト教会」のもとにあります。行ったことのない教会です。最初は座間バプテスト教会の日本人集会から始まり、現在の内藤牧師は1991年からです。祈りの課題は以下です。①礼拝出席者が増し加えられますように。②礼拝出席者の健康が守られますように。③奏楽者のお働きが祝されますように。牧師・内藤 玲緒奈

2022年06月19日