6/20 Ⅱコリント書1章3-11節 「『慰め』と『希望』のリング」

 Ⅱコリント書の冒頭は筆者と宛先が記され、3節で主をほめたたえ、4節からは「慰めのリング」が語られます。苦難に際し、神が我らを慰め、その慰めはあらゆる苦難にある人々を慰める力となり、そこに生まれる希望は我らに希望を与え、礼拝へ向かうのです。それこそ「苦しみと慰めを共にする主の在り方」の実現。どうか、お一人で苦しむのではなく、我らは共に苦しみたいと願います。我らの苦しみはあなたには不十分に思えるかもしれませんが、主のみがその道を確かな希望に変えてくださるでしょう。パウロは自分の体験を語り、自分の力に依らず、神に頼むことを知ります。そして、共に祈ってくれることを要請します。祈りの要請こそ主にある交わりの恵みです。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 綾瀬小園キリスト教会。神奈川県綾瀬市小園南2-18-6にあります。ここもまだ行ったことのない教会ですが、この教会の牧師さんのFacebookを見ると、色々珍しいお菓子や食べ物が紹介されています。祈りの課題は以下です。①新来者・求道者が与えられるようひ。②一人ひとりが守られますように。③経済的必要が満たされるように。牧師・岩瀬 礼

2022年06月19日