6/17 Ⅰコリント書13章1-13節 「我らが求める最高の道」

 キリスト者に与えられている様々な働きが神の恵みの賜物(ギフト)として挙げられ、13章でそれらを超え、すべての人が求める「最高の道」が示されています。第一は「愛」。「誇ろうとしてわが身を死に引き渡す」は「殉教」のことが頭にあるのかもしれませんが、「殉教」してはいけません。「生きる」ことを主は求めています。ここで「どら」や「シンバル」という楽器が登場し、私はどちらも持っていて、「愛のある音」と「愛のない音」を実演できます。聞きたい方はお申し出ください。そして、愛の在り方が語られます。ここはチェックシートとして、自らを確認してほしいものです。「信仰」「希望」「愛」という神の恵みと導きを我らの中心におきましょう。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 松本蟻ケ崎キリスト教会。長野県松本市蟻ケ崎6-4-3にあります。1959年に生まれた歴史ある教会です。松本市の文教地区にあります。川井牧師もご高齢になられ、次の牧師を教会は祈っております。一方で、今、牧師を目指す方が大変減っているのは大変なこと。日本バプテスト連盟関係でも「西南学院大学神学部」へ入学する方は2~3名レベルですし、夜間や通信の「東京バプテスト神学校」や「九州バプテスト神学校」も入学者の獲得が難しいのです。ぜひ、牧師の道を考える人が興されますように。でもまずは教会に行ってください。祈りの課題は以下です。①次期牧師が主に導かれるように。②青少年への宣教が道開かれるように。③音楽指導者が興され賛美の群れに。牧師・川井 高雄

2022年06月11日