6/14 エフェソ書2章14-24節 「共に学び育つために」

 キリスト教信仰は「罪深い、ありのままの自分」が受け入れられている認識から始まりますが、同時に歩みの中で信仰が育てられることが大事です。学びと祈りを深めていくことは、自らの人生を深く学ぶことになります。中途半端な、聞きかじった教えを振り回す人もいますが、それが真理なのか、違うのか見分けることが大事ですし、見分けるためにも信仰がみ言葉によって育てられる必要があるのです。また、成長は自分一人のことではなく「体」、つまり、キリストの体である教会の働きを造っていくこと、これが大事。教会、そして更なる拡がりとしての世界は結ばれ、共に成長するべきなのです。24節の「正しい清い生活」は「清貧」とか「禁酒禁煙冗談も言わない」人のようなことではなく(まぁ、禁酒禁煙は健康のためによいということですが)、キリストを土台とした歩みや言葉で、表面的な姿ではありません。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 松本福音村バプテスト教会。長野県松本市大手5-6-3にあります。「福音村」という村や住所ではありません。韓国から来られた牧師さんが中心に始まったと思います。祈りの課題は以下です。①家庭集会に大きな恵みがありますように。②聖書勉強会の活性化のために。③回転資金の返済が月々うまくできるように。牧師・黄 基英

2022年06月11日