6/11 Ⅰコリント書12章1-11節 「世界を益に導く聖霊の働き」
今年はこの前の日曜、6月5日がペンテコステ(聖霊降臨祭=教会が誕生した日)でした。その折にも「聖霊」の働きを語りましたが、この箇所も「聖霊」の豊かな働きを語っています。「聖霊によらなければイエスは主と言えない」。直接会ったこともないイエスを「主」(救い主、助け主、慰め主等多様性のある表現)と告白できるなら、それは神の働きかけが必要なのです。また「霊」あるいは「聖霊」は「全体の益」となるために用いられます。それぞれ「賜物」=「神から与えられた各人の恵みによる働き」を受けています。それを主イエスの働きのため、教会の働きのために献げていくことで全体が益を受けます。そして最終的には「全体」は「全世界」を包括するものですし、その「恵み」を主は世界中の教会に与えています。本日は教会では「東日本大震災被災地」を覚えてお祈りいたします。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 三島バプテスト教会。静岡県三島市徳倉4-34-9にあります。三島は新幹線も止まります。私ども日本バプテスト連盟がもっていた研修宿泊施設「天城山荘」で総会や大会、いろいろな集会が行われたのですが、三島から「伊豆箱根鉄道駿豆線」に乗って終点「修善寺」まで行き、そこからバスにのって「天城山荘」に行っておりました。それで「三島」はよく行ったのですが、三島バプテスト教会にはまだ行ったことがありません。三島駅より車で10分、バスでの行き方もホームページを見ればよくわかります。この教会の本多牧師は長い経験を持つ方で、とても穏やかな方です。三島から伊豆箱根鉄道に乗って、次の駅ではいつも「鰻」の良い香りがするのです。ある日、こちらの「鰻」を食べました。美味しかったです!三島は「水」の町で、良い水が鰻を美味しくしているのですね。祈りの課題は以下です。①新来者の来会を祈る。②高齢者の健康と生活に主の守りを。③世界の平和とコロナの終息。牧師・本多
栄一郎