6/7 使徒言行録28章11-16節 「人生の海の嵐の中で」
冬をマルタ島で過ごし春に再出発します。「ディオスクロイ」は当時の船乗りの守護神「双子の神」、船には彫刻がついています。「プテオリ」はローマの港、。念願のローマに入りました。「兄弟たち」はその地域のキリスト者で話は尽きなかったでしょう。アッピア街道のアピイフォルムはローマから70キロ地点の町、そこから北西16キロのトレス・タベルネという町からローマ教会のメンバーが迎えにきたのです。パウロの波瀾万丈の旅は常に聖霊が導く旅であったゆえに守りの中にありましたし、何よりその旅で主は様々な人々を用いたのです。「トラベル」は「トラブル」でもあります。今、人生の旅路を振り返る時、主の導きと主にある友を備えて下さったことを感謝します。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 浜松バプテスト教会。静岡県浜松市布橋2-1-9にあります。「浜松」は楽器メーカーが多く、一度お訪ねしたい町ですが、まだ行ったことのない地です。祈りの課題は以下です。①主に仕える教会としてください。②聖霊による信仰覚醒を与えてください。③主イエスに出会う人を起こしてください。牧師・伊藤 勝彦