5/18 使徒言行録26章1-11節 「殺戮者の悔い改め」
今日はパウロがフェストゥス総督下で上訴するための取調べの様です。パウロの証言経験は幾度もありますが、内容は常に変わりありません。証言が変わるのは信頼性に欠けます。しかしパウロに真実は一つ。証言の度にパウロは苦しみつつも自らの過ちを告白しなければなりません。それはかつて熱心な律法主義者でしたが、それは誤った道であったこと、そして、キリスト者と教会を迫害し、死刑や殺戮に加担したことです。罪なき者を殺していったことを語る度にパウロは自己嫌悪と後悔があり、そのようなことを繰返さない決意と、人々にさせてはならない思いがあります。これぞ「新しい人」の歩み。間違った熱意により殺戮に加わった者に対する救いの道です。今日はN・Yさんのお誕生日おめでとうございます!
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> びわこシャロームチャペル。滋賀県守山市ふけ町300-15-5-131にあります。桶田牧師は西南学院大学神学部に同期で入学した方ですが、その時すでに年齢はかなり上でした。祈りと讃美の人です。熱心さは人一倍です。祈りの課題は以下です。①滋賀県中に主イエスキリストの福音が評判となり、主イエスの救いを大勢の方々が家受けるように、他教会と共に。牧師・桶田 紀夫