5/14 使徒言行録22章1-29節 「証しの準備をすること」
11日の続き。エルサレム教会を訪ねたパウロは騒動に遭い、ローマ軍が介入し、パウロはローマ軍千人隊長と人々の前で話を始めます。かつてキリスト教徒を迫害していたパウロがキリストに出会い、異邦人伝道へ導かれた証し。ところが、リンチされて殺されたステファノの話をした時、その行為が明らかになるのを恐れた人々はわめきます。パウロの問題を探るためにパウロをローマ軍が縛った時、パウロは自分がローマ市民であることを告げます。ローマ市民権を持つ者に軍は手を出せません。この箇所で教えられるのは「証し」(キリストとの出会い、恵みを語ること)をすること。ぜひ、あなたにしかない「証し」を語れる場を望み、また文章にすると良いですよ。15日に宣教くださる浅見祐三牧師のこともお祈りしましょう。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 北山バプテスト教会。京都市北区上賀茂岩ヶ垣内町37にあります。京都市の植物園の真ん前、地下鉄から上ったらすぐにある便利な教会です。若い小櫻牧師です。また、前任の牧師で、現在、関西学院大学神学部で教員をされている新約神学者の木原桂二先生も教会員としていらっしゃいます。ぜひ、京都の方々、教会の礼拝に出席し、命を創られた神さまのメッセージを聞き、そのあとは神さまが創造されたすばらしく、ユニークな植物を見て学んではいかがでしょうか。祈りの課題は以下です。①高齢者や病床にある方のために。②こどもの安全・教育成長のため。③核と原子力からの脱却のために。牧師・小櫻 信