2025年5月19日~25日 聖書日課
5月 19日(月) 聖書:詩編46編
教会の祈り:北関東地方連合教会・伝道所の宣教のため 今日の祈り:神戸教会(神戸市中央区)。①宣教開始75周年を感謝し共に次の時代へのミッションを確認していけるように。②主イエスの平和の祈り生きられるように。牧師:井形
英絵
5月 20日(火) 聖書:ヨハネ黙示録3章14~22節
今日の祈り:浜甲子園教会(兵庫県西宮市)。①ロシア・ウクライナ戦争、イスラエル・パレスチナ戦争の早期終結。②全員当事者の教会形成と今後の姿。会員代表:森山
一弘
5月 21日(水) 聖書:ローマ書8章1~11節
今日の祈り:尼崎教会(兵庫県尼崎市)。①様々なクリスチャンとの出会い。②固定観念砕かれて主に在る自由。③これからの福音宣教への試み。牧師:長尾
知明
5月 22日(木) 聖書:レビ記19章9~18節
今日の祈り:神戸新生教会(神戸市東灘区)。①フードバンク支援活動の継続。②切なる思いが戦争終結に向かうように。③支援必要な方が来てくださるように。責任者:舟橋
恵子
5月 23日(金) 聖書:マルコ福音書12章21~31節
今日の祈り:伊丹教会(兵庫県伊丹市)。①会堂建築への歩みができますように。②高齢者と若者への呼びかけ。③聖書の学びが深まるように。牧師:内田
裕二
5月 24日(土) 聖書:ガラテヤ書4章28~5章1節
今日の祈り:宝塚教会(兵庫県宝塚市)。①御高齢の方々の健康な毎日のため。②礼拝に集えない方々の心に平安を。③明るく楽しい教会となるように。牧師:南
雅夫
5月 25日(日) 聖書:ガラテヤの信徒への手紙 5章2~15節 <聖書の箇所から>… ▲パウロが創立したガラテヤ教会に「ユダヤ主義者」が入ってきて、旧約聖書にある律法を異邦人キリスト者も守らなければ完全な救いはない、という主張に惑わされ、混乱する状況がありました。2節に「割礼」という言葉がありますが、「割礼」は男子の包皮を生後すぐに切り取ることです。▲元来は衛生上の利益もありましたが、その「しるし」は同時にユダヤ人(神の民)であることを示すのです。▲成人した異邦人クリスチャンがそのような儀式をするとは何とも考えられないのですが(赤ちゃんならまだしも、痛いだろー)、これは代表的なものであり、様々な律法の掟を守ることが求められていることに対し、パウロは6節で「キリスト・イエスに結ばれていれば、割礼の有無は問題ではなく、愛の実践を伴う信仰こそ大切」と語るのです。▲ここでパウロが「愛の実践を伴う」という言葉を付加したのは、律法行為を求めるのが「愛」のない姿と言いたいのであり、信仰が自分が信仰者であることで満足をしないで、信仰は他者への愛の行為を導くことだからです。そしてイエス・キリストによって示された「信仰」は「律法」からの解放であり、「自由」であり、自由は誰かに強制されるのでもなく、誰かを強制するものではなく、愛によって「仕える生き方」になるのです。「自由」とは自分勝手に我がままに生きることではなく、互いのために「仕え合う世界」です。(献)
今日の祈り:豊中教会(大阪府豊中市)。①教会が誰でも気軽に入ることができ、安心してそこに居られる「場」となることができますように。牧師:今給黎
真由美