4/22 ヨハネ福音書4章21-26節 「まことの礼拝」

 主イエスの時代、ユダヤは北と南に分かれ相互に敵対視し、神殿も北はゲリジム山、南はエルサレム。主イエスは北のサマリアで昼間、一人の女性と出会い、対話が進みます。その話は「飲む水」を巡る話から「魂を潤す水」の話へと進みます。この女性は心渇いていた女性でした。主イエスは「礼拝」、それは場所の問題ではなく、真の礼拝をすること、主イエスを礼拝することが父なる神を礼拝することであると告げます。そして礼拝に必要なのは「霊と真理」。「霊」は「魂」と言えましょうが、神とつながろうとする心であり、神を神と認識し、霊の導きにより主との対話へ向かわせます。「真理」は嘘、偽りのない心で主に魂を向けるのです。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> みささぎ伝道所。奈良県奈良市山稜町850-6にありますが、お問合せや郵便等は昨日の祈りにあった「奈良キリスト教会」にお願いいたします。祈りの課題は以下です。①伝道所の、新しい拠点が見つかるように。②病の方、高齢の方、支えを必要としている方と共にあられるように。③祈りが、いつもあるように。伝道師・岡村 ゆり

2022年04月19日