4/19 ローマの信徒への手紙 1章1-15節 「主に呼ばれた励まし合う仲間」

 聖書の言葉の中に一般的に解りづらい言葉が多々あり、その中の一つが「召され」です。「呼ばれ」「招かれて」という言葉がいいです。「僕(しもべ)」もそうです。「弟子」とか、「協働者」、がよいですが、「主に仕える者」です。でも最初の自己紹介は私共も用いたいです。5節の「恵みを受けて使徒とされた」。「恵み」とは相応しくない者、弱き者、罪人の頭のような者であっても、なお、主が愛し、用いてくださることです。12節の「信仰によって励まし合いたい」。一方が励ますのではなく、相互の励まし合い、それは御言葉を分かち、祈りや証しや共なる礼拝や讃美を通してなされます。教会、地方連合、連盟、世界中すべての教会が互いに励まし合う中で主が用いるのです。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 豊中バプテスト教会。大阪府豊中市北条町1-28-9にあります。阪急宝塚本線 服部天神駅下車、徒歩12分です。住宅地の中にある教会です。阪神大震災で被害を受け、全国の支援もいただき、現在の教会堂ができています。1962年から始まった60年近い歴史を持つ教会です。今給黎牧師は、神学校の少し先輩です。鹿児島で「今給黎」といえばいろんな有名な人もいるようです。祈りの課題は以下です。①福音を喜び、福音に生きる群となっていくことができるように。②経済的な必要が満たされるように。牧師・今給黎 眞弓

2022年04月17日